アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「アーティストハウス」元社長脳死でドタバタ!?

 マザーズに上場していた「アーティストハウスホールディングス」(冒頭写真は同時の本社入居ビル)をご記憶だろうか。
書籍出版、映像制作、楽器販売、ビデオ・DVD製造販売など行い、08年5月期には約39億円(連結)の売上げがあったが翌09年4月に上場廃止になった。
そのアーティストハウスの社長に32歳にして突如、筆頭株主(約25%。約3億1000万円)として登場し社長に就任。そして、その約1年後の上場廃止時に社長だったのがH氏。
このH氏、その約1年後、今度は「東理ホールディングス」(5856。東証2部)の匿名組合を使った増資先に暴力団関係者などと共に登場したかと思えば、プラスチック加工機の専業メーカー「プラコー」(6347。JQ)の大株主に登場したこともあった。ただし、「大量保有報告書」によれば16年7月、5%以下になっている(4・97%)。
関係者によると、そのH氏、今年1月から脳死状態にあるという。

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