本日発売の『週刊文春』が、「ソフトバンク大激震――光通信『水増し契約』を内部告発」なるタイトルの4頁の特集記事を掲載している(=冒頭写真記事)。
グッド・タイミングであり、まさに本紙と軌を一にしているようだ。だが、内容を見てみると、手前味噌かも知れないが、本紙の方がその組織的カラクリをもっと深く抉っていると自負している。
もっとも、週刊文春のタイトルにもあるように、この「水増し契約」=「寝かせ」に深く関わっているのは東証1部、携帯電話販売大手「光通信」(東京都豊島区)というのは本紙も把握しているが、その詳細は後に譲る。
まずは、ともかく、第1回目に続き、水増し契約の当事者である幹部の衝撃的な証言をご覧いただきたい。