アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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有名芸能人も登場――「日本リスクコントロール」社長の豪邸

「日本リスクコントロール」(東京都中央区)と言われても、一般の方にはまず馴染みはないだろうが、本紙読者の方なら思い出していただけるだろう。
そう、これは単なる偶然に過ぎないのだが、酒井法子容疑者の“逃亡先”として名が出た新興宗教「真如苑」の霊園開発を巡る件で取り上げた。
いま現在は不明だが、かつてリスク社には検察№2の地位にあった則定衛元検事長、河上和雄元東京地検特捜部長、初代内閣安全保障局長の佐々淳行氏、そして設立時の共同代表会長は元中国管区警察局長の保良光彦氏と、錚々たる検察・警察OBが就いていた。企業の危機管理会社だ。
なぜ、いまこの会社を取り上げるかといえば、このリスク社も、つい先日、お伝えした押尾学容疑者の背後に控える警察を繋ぐキーマンA氏に繋がる人脈を持っているだけでなく、過去、問題を起こした有名芸能人と、日本リスクの寺尾文孝社長(警視庁OB)との交遊に関しての情報も伝わって来たからだ。
まずは、冒頭の写真をご覧いただきたい。
これは、寺尾社長の故郷、長野県佐久市内の豪邸だ。

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