アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「日本リスクコントロール」社長の豪邸謄本に登場する“魑魅魍魎”

 一般の知名度は皆無といってもいいかも知れないが、歴代の錚錚たる検察・警察OBが天下り、闇社会などからの防衛をしている「日本リスクコントロール」(東京都中央区。冒頭左写真=入居ビル)なる企業コンサルタント会社がある。
社長の寺尾文孝氏は警視庁OB、秦野章元警視総監・法相(故人)の秘書だったし、顧問には則定衞元検事長などが就いているとなれば、大企業などが年間1000万円ともいわれる高額の顧問料を払うのも無理もないかも知れない。
ところが、本紙既報の新興宗教「真如苑」のように、顧問になってもらって安心していたら、あろうことかフロント企業と共闘し、逆に脅されたという信じがたい疑惑まで浮上しているのだ。
ところが、先に報じた、寺尾社長の豪邸(冒頭右写真)の存在を知り、その登記簿謄本を挙げて見たところ、そこから魑魅魍魎といってもいい人脈が浮かび上がって来たのだ。
これを見る限り、やはり日本リスクコントロールの立場には、大いなる疑問符を付けざるを得ない。

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