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事件から12年――山口組宅見若頭銃殺事件の指名手配犯、「西川口」潜伏説 カテゴリ: 右翼・暴力団

山口組のナンバー2である若頭の地位にあった宅見勝氏(60)が、傘下直系団体だった「中野会」(解散)が放ったとされるヒットマンによって、JR新神戸駅前のホテル・ラウンジで射殺されたのは1997年8月のことだった。(流れ弾で、一般人の医師も死亡)
あれから丸12年。捜査当局はこれまでに中野会関係者18名を逮捕。そのなかには、実行犯4名のうちの3名(いずれも懲役20年で服役)も含まれるが、未だ行方が知れないのが財津晴敏元幹部(当事51)。現場指揮役だったと見られる。
その財津元幹部の指名手配写真(冒頭写真)が、最近、埼玉県はJR西川口駅界隈に張り出され、関係者の間でちょっとした話題になっている。
西川口といえば、かつては超過激なサービスで話題を呼んだ風俗街として知られたが、約3年前に徹底して摘発され、昔の面影はない。

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