アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

販売方法を変更――宮城県から、今度は営業停止を食らっていた「エクシングワールド」

 本紙がいち早く取り上げ、注意を呼びかけている、仮想空間「セカンドライフ」の日本版を謳うマルチまがい(連鎖販売取引)企業「エクシングワールド」(開発・販売は「ビズインターナショナル」さいたま市)が、9月3日から営業停止処分を受けていたことがわかったので、遅ればせながら報告しておく。
この事実、一部テレビでも報じられたようだが、この件を全国版で報じた大手紙は「産経」ぐらいで、後は報じていても地方版のみ。
高校生など未成年者への強引な勧誘トラブルがかなりあったのを重く見、宮城県は昨年10月には行政指導を、そして今年4月には社名公表をし、同社に改善を呼びかけていた。

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