アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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管理責任は? 詐欺で逮捕された「日本アムウェイ」上級会員

「日本アムウェイ」(東京都渋谷区。冒頭右写真は会社ロゴ)といえば、連鎖販売取引(いわゆる“マルチ商法”)の老舗大手。
00年まで店頭公開。96年ピーク時の売上高は2000億円以上。現在もテレビCVをやっているから、ご存じの方も多いことだろう。14年度の売上高は約968億円。会員(いわゆる販売員。自家消費だけの者も)は約68万人いる。
その日本アムウェイの上級会員(売上高により会員にランクがあり、上級になるほど不労所得が入る)が、詐欺罪で逮捕されていたことがわかった(冒頭左写真=「中日新聞」15年12月5日市民版記事より)。
本紙がこの件に注目するのは、詐欺の被害者は会員仲間で、またアムウェイ商品の購入を巡ってのこと。しかも、後述するように被害は甚大と思われ、日本アムウェイの管理責任も問われかねない内容を秘めているからだ。
 昨年12月2日、愛知県警に逮捕されたのは渡辺誠(=横写真。33。長野県塩尻市。逮捕直後、会員資格剥奪)。
逮捕容疑は2011年2~9月にかけ、愛知県内に住む下位会員の若い女性に第三者を装って「会員規約の違反を目撃した。会社にバレたら会員をクビになる」などといって脅し、計13回に渡って自身の銀行口座に現金93万円を振り込ませ騙し取ったとされる。
渡辺は容疑を認めており、すでに今年2月、懲役1年6月の実刑判決が一審で出ており、現在、控訴中。
もっとも、実際の女性会員の被害総額は実に5000万円を超えると見られる。

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