女優・南野陽子の元夫・金田充史容疑者(54)が、また逮捕された。
逮捕したのは山形県警で3月6日(8日送検)。
金田容疑者は2020年7月、JR「山形駅」から1㎞ほどのところにある、明徳予備校と明徳福祉専門学校を経営する学校法人「明徳学園」(山形市旅篭町)の理事に就任していた。
現在、この学園所有だったビルは競売により転売され、別の会社が入居している(学園は実質、経営破綻)が、金田容疑者は2021年8月ごろ、他の理事らと共謀し、理事会の議事録を偽造した容疑(有印私文書偽造・同行使)。加えて、その偽造議事録を使って金融機関から1000万円借りたり、同ビルを担保に東京都新宿区の会社から4200万円借りて自分の他の借金返済のために使い同校に損害を与えた(背任。この4200万円未返済のため、新宿区の会社が競売申請し同ビルは売却に)と見られる。
本紙でも既報のように金田容疑者、静岡県静岡市の社会福祉法人の乗っ取り(贈賄)と資産を横領した容疑で2023年11月に逮捕され、こちらはすでに懲役3年、執行猶予5年の有罪判決(静岡地裁)が下りている。
さらに、三重県鈴鹿市の別の社会福祉法人でも同容疑で逮捕され、こちらも今年1月、懲役10月、執行猶予3年の有罪に(津地裁)。
それに加え今回の類似の容疑、こちらで有罪となれば今度こそ実刑は間違いないだろう。
今回のこの逮捕、地方の小さい? 事件ということもあってか、報じられているのは地元の山形放送と「産経」ぐらい。もはや南野陽子の元夫との記述もないが、本紙がこの学校法人の事件に関心を持っているのは、有名女優の元夫がまた逮捕されたことだけが理由ではない。
この明徳学園を舞台に、さらなる疑惑があるからだ。



