アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>福賀中の兜町アンダーワールド(108)「『ケミプロ化成』、『倉元製作所』など」

筆者はこの連載の昨年9月29日号で、添加剤が主力、紫外線吸収剤は国内首位「ケミプロ化成」」(4960。東証スタンダード。神戸市中央区)を取り上げた。
その際、その記事のなかで、このように述べていた。
「福岡氏側が『H』なる人物と組み、おかしな動きをしているとの情報がある。詳細は追って報じるが、このところ、再びケミプロ化成の株価が上昇していることとも関係しているようだ。ちなみに、このH氏、元証券マンだが別の上場企業に対する恐喝未遂事件で逮捕歴を持つ」。
そして、同銘柄は今年1月中旬から突然急騰しはじめ、ストップ高4回を交え、350円辺りから1月29日には1580円まで暴騰している(冒頭写真)。
しかし、1月28日ストップ高している時、筆者に「関係者は一部売っている」と連絡が来た。そして翌29日は買い気配で始まり大幅高も一転急落し1040円のストップ安となった。恐らく28、29日ですべて売り捌いたのだろう。
さて、昨年9月29日の記事では「H」に止めていたが、相場も終わったので以下で明らかにする。元野村証券だが、その後は怪しい経歴だ。筆者は15年ほど前にあいさつ程度で会っている。当時はファンドのような会社を経営していた。
その他、液晶用ガラス基板加工事業を縮小。ロボット、太陽電池、半導体など新規事業育成で再建図る「倉元製作所」(5216。東証スタンダード。宮城県栗原市)が1月中旬から大幅高となるも、直近は大幅安(右写真)。煽っていた内容は「南鳥島沖でのレアアース採取計画に関する材料が発表される」というものだった。しかし、考える以前にこれはないと誰でも気づくだろう。
さて、衆院選が近づいて来たが、大手マスコミ各社の予想は自民党圧勝で足並みがそろっている。投開票翌日2月9日以降の日経平均は期待できるため、今週は仕込みどころになりそうだ。

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