アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』、今週は「山上被告には殺害動機がない」+「エフ・コード」(グロース上場)経営陣の責任

本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本は、安倍元首相の殺害事件で、犯人とされる山上徹也被告の公判が始まったが、その初公判の前日、東京地裁の司法記者クラブで、「安倍元首相殺害事件の真相を究明する会」が記者会見。
大手マスコミは無視したが、そこで同会会長の南出喜久治弁護士は、山上一家と旧統一教会側は5000万円払うことで和解が成立していたと発言。支払いは、犯行の8年前に完了しており、これが事実なら、山上被告が統一協会を殊更憎む理由はないし、まして安倍元首相を殺害する必要は猶更ないことに。
これが事実なら、無視できないことで、アクセスジャーナル本編でも取り上げたが、このYouTube版では、警備不備の責任を取って辞職した奈良県警本部長の天下り先についても言及した。
和解が事実なら、統一教会がその事実を積極的に広報するだろうとの見方もあるが、弁護士がその「合意書」を確認、入手もしていると言って、公の記者会見で述べている以上、報じるべき事実と本紙は考え披露した。(*ココをクリックすれば観えます。無料)
もう1本は、「エフ・コード」(9211)なるグロース上場AI系企業の元執行役員の未公開株詐欺事件
エフ・コードは2021年12月に上場しており、執行役員(当時)は自分が保有する同社株を、上場したら「何十倍にもなる」といって、「株式譲渡に伴う覚書」という紙切れ一枚で巨額資金を引っ張り、すでに今年8月に詐欺容疑で逮捕されている。
犯行は現役時代のことだし、かなり早い時期にエフ・コード経営陣は犯行を把握していた模様。にも拘わらず解雇せず辞職扱い。そして、経営陣は自分らには一切責任はないと。しかし、数々の疑惑があり、それを一挙公開。経営陣の責任を問うた。(*ココをクリックすれば観えます。無料

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