アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

萩生田元大臣にも告訴された――深田萌絵氏のXデー(!?)

五月書房新社」(東京都中央区)による深田萌絵氏に対する名誉毀損容疑などの告訴案件につき、警視庁は着々と調べをしている。
イキナリ言っても、何のことかわからない方は、本紙のこちら過去記事も参考にしていただきたい(+本紙YouTube版のこちらも。無料)。
少し補足すると、深田氏は相棒のジェイソン・ホー氏と共著で今年6月、老舗出版社・五月書房から『ビッグ・プロット』という単行本を出すことになっていた。
すでに先刷りの1000部も出来ていたそうだが、彼女が余りに著作権侵害(記事の無断転用)をしているものだから、キチンと参考文献の紹介、著者名など入れたところ、彼女は激怒し、あろうことか、同出版社やオーナーは「中国のスパイ!」などと公然と言い出し出版中止になった件だ。
深田氏といえば、台湾の半導体ファウンドリ企業「TSMC」と萩生田光一衆議院議員との関係などで話題を呼び、「売国奴!」などと罵られた萩生田氏が最寄りの警視庁八王子警察署に告訴し受理に。これに対し、彼女も同署に同じく名誉毀損で告訴し大きな話題になったITビジネスアナリスト。
ITジャーナリストではないそうだが、ジャーナリストでなくても、妄想(?)で虚偽のことを公然と発信すれば名誉毀損罪で刑事告訴されても無理ないだろう。
何しろ彼女、本紙のわずかフォロワー1万5000、視聴数数千と違って、中国政府の陰謀論も当たって、フォロワー数52万以上、視聴数も軽く5~6万行く影響力の大きいお方なのだから。
本紙とて、萩生田氏がまともな政治家とは思っていない。しかし、だからと重大な虚偽のことをあれだけ公然と流布し「売国奴」と罵れば、萩生田氏に告訴されるのも無理ないだろう。

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