アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』、今週は「改正風営適正化法は機能するか!?」+「うなぎ養殖『無免許』で5万4200匹廃棄処分へ」

本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本は、ホストクラブと違法スカウトグループが組み、若い女性をホストクラブにハマらせツケをため、その借金返済のために違法スカウトグループが性風俗店を紹介し巨額の紹介料を取るという、実質、巨大な「人身売買」システムが出来上がっているなか、その負の連鎖を断つために6月28日に改正風営適正化法が施行されたが、本当に機能するのかと解説した。
というのは、同改正法ではホストクラブのツケなど不当な金銭要求はなくし、また性風俗店に紹介する違法スカウトグループのスカウトバック(紹介料)も禁止するとしたが、このおいしい搾取システムを彼らが簡単に手放すとか思えないからだ。(*すでに配信中。ココをクリックすれば観えます。無料)
もう1本はこの季節に加え、欧州連合がうなぎもワシントン条約への掲載を提案する方針を固めたというニュースも流れるなか、うなぎの資源管理のシステムを解説するとともに、今後も今まで通りうなぎを食べられるのかを検証。
実例として、うなぎ養殖業者の「無免許」のケースを紹介。この結果、実に5万4200匹ものうなぎを廃棄処分しなければならなくなった。地元でのうなぎ養殖の取り組みのため、大阪府泉佐野市はふるさと納税クラウドファンディングで募り5000万円以上集めたのに、こちらの返礼うなぎの確保も大丈夫なのか!?(*ココをクリックすれば観えます。無料)

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