アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

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浜田聡参議院議員が本紙YouTube版「フジTVと反社」を取り上げ、告発者との対談、質問主意書提出の意向を表明

浜田聡参議院議員(「NHKから国民を守る党」。当選1回。比例区)は4月7日、自分のYouTubeチャンネルで、「フジテレビ、RIZIN等に関する告発?を紹介」というタイトルを付け、本紙アクセスジャーナルが2024年8月3日に報じた「本紙YouTube版『フジTVと反社』――峯岸氏告発(解説)」というタイトル記事を紹介した(*ココをクリックすれば浜田氏の番組を観れる)。
同記事は、本紙がフジTVと反社会勢力との癒着疑惑について、峯岸一氏をインタビューし、8月1日に配信した本紙YouTube版(*ココをクリックすれば観れる。無料)の内容を解説したものだ。
浜田議員が今、この件を取り上げた理由は容易に察しがつく。
フジTVが中居問題で大揺れするなか、立花孝志党首らが堀江貴文氏を社長にしようと呼びかけている。この政治的思惑にとって、フジTVにダメージを与えることは好都合だからで、本気で本紙の指摘するこの重大疑惑にメスを入れるつもりがあるとは到底思えない。
しかし、それでも取り上げてくれたこと自体は有難いことだ(*誤解のないように断っておくが、本紙は党首の立花孝志氏はフジTV以上に害悪な存在と思っており、したがってこの問題でも組するつもりはない)。
しかも、この浜田議員のYouTubeをご覧いただければ、最後の方で、この重大疑惑を告発した峯岸一氏と対談してもいいというだけでなく、議員権限を使って内閣に質問主意書を出すから案を送ってくれとまで峯岸氏に呼びかけているのだ。

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