本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの1本のみ。
「中居問題」で大揺れのフジTV。
その最高実力者が、元フジTV社長、会長も務めたことがある日枝久「フジ・メディア・ホールディングス」(4676。東証プライム。東京都港区)取締役相談役(87)。
フジTV労組も、本日のやり直し記者会見への日枝氏出席を強く求めていたがやはり出ず。この日枝氏、お台場の現在のフジTV本社建設時、ゼネコンからのバックリベートで豪邸を建てたのではないかとの疑惑が。そして、その疑惑も含めた右翼の街宣に対し、フジTV側は“詫び状”提出の過去が。当時、本紙・山岡はこの右翼団体トップに取材し、記事を書いていた。その日枝氏が最高実力者になれた経緯を解説。(*こちらはすでに配信中。ココをクリックすれば観れます。無料)
なお、本日の会見に日枝氏は予想通り出ず、また進退に関しても、フジTV会長、社長の辞任だけで、日枝氏は3月末に結論を出すとする第三者委員会調査に委ねられたので、来週の本紙YouTube版では、日枝氏のこの自宅疑惑について詳細を報じるつもり。当時、この疑惑を調査しておれば、日枝氏は最高実力者になることなく、今日の経営危機はなかったかも知れないからだ。