アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<ミニ情報>秋元司元議員の実刑確定に

カジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る事件で、収賄罪と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)に問われていた秋元司元衆議院議員(53。自民党旧二階派。東京15区。当選は参議院議員1回含め4回)の上告が、12月17日付で棄却され、懲役4年、追徴金約758万円とした1、2審の実刑判決が確定。秋元被告は服役することに。
大手マスコミは、当然といえば当然だが、この事件の件を報じているだけだ。
だが、本紙ではこの間、適時、秋元被告の疑惑を報じて来ていた。
松浦グループ」(トップの松浦大助氏は、秋元被告の証人等買収で共犯者として有罪に)や、助成金詐欺で公判中(一審は懲役7年の実刑)の川崎大資被告(旧名・塩田大介)との関係などについてだ。
秋元被告は国会議員ながら、多くの反社会勢力と言ってもいいい者とのつきあいもあり、とても国会議員の器ではなく、収賄罪という国会議員にあるまじき罪で塀の中に落ちることに。
この機会に、松浦グループ、川崎被告との関係を報じた、「IR汚職で一審有罪ーー衆院東京15区から出馬する秋元司被告のダーティー過ぎる人脈」とのタイトル記事(今年3月20日)を再度、紹介しておく。

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