本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本で、いすれも続編。
1本目は運送業界の闇。
10月4日、トラックドライバーの田原氏に登場してもらい、労働に見合った賃金を払ってくれないので訴えても労基署、警察、検察も相手をしてくれない実体験を暴露してもらった。続編の今回は、それは職場でタイムカード、業務日誌の改ざんの常態化、また雇用契約を結ばないなどの詐欺的手口で誤魔化し、正当な賃金をもらえないようにしていることを、田原氏にその証拠書類を示し解説してもらった。
詐欺といえば、あの手この手の投資詐欺が横行し注目されているが、投資詐欺は被害者側の欲もあってのこと。これに対し、運送業界の方はドライバー側の給与に関することでまさに日々の生活を送る上での死活問題。どちらが深刻な問題かは明らかだが、これをキチンと支払うとなると何千億円規模になる上、警察などお役所当局の天下りもあってスルーされているのでは? 地味だが、実に深刻な問題故、取り上げた。(*こちらはすでに配信中。ココをクリックのこと。無料)
もう1本は、格闘技団体「RIZIN」への恐喝未遂容疑で逮捕された(不起訴)峯岸氏に、8月1日に続き、再度登場してもらい、「RIZIN」側が反社勢力から運営資金を借りて返済トラブルになった際の、フジTV側のあるまじき行為につき再度暴露してもらった。
前回配信後、国税に情報提供、さらに近く一度は中止になった外国人記者クラブで会見することになるだろうという。相手が相手だけに、まさに命懸けともいえる告発。注目あれ。(*ココをクリックすれば観れます。無料)