アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<ミニ情報>コロナ持続化給付金詐欺の磯辺「JPB」元代表、2審減刑も上告

 8月5日(月)、東京高裁で、新型コロナ給付金詐欺に問われている磯辺裕樹被告(冒頭写真。61? 右は15年ほど前)に対する2審判決があり、懲役3年の実刑判決。詐欺をやったことは間違いなく、一審の懲役4年半から減刑になったのは、一審判決後に一部被害金を支払ったり、まだ幼い子がいることが考慮されたようだ。なぜ、後者が減刑理由になるか疑問であり、磯辺被告にとっては御の字だろう。
にも拘わらず、磯辺被告は上告したという。
本紙で何度も指摘しているように、磯辺被告は被害総額300億円とも言われる「日本プライベートバンキングコンサルタント(JPB)」の投資詐欺の首謀者と見られるものの逃げおおせた人物。
そして反省もせず、我々の税金で賄うコロナ給付金まで騙し取って、基本はカネ(それも被害金の一部だけ)で減刑?
保釈中の今も東京・渋谷の30万円近いマンションに住んでいるそうだ。

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