故・安倍元首相の真実に迫ったドキュメンタリー映画『妖怪の孫』が、来たる5月3日(祝日・金)から全国でリバイバル上映されることになった。公開から1年を経て、直近の政治状況や新たな取材映像が加わっているとのことだ。
硬派のドキュメンタリーとしては珍しく、ロードショー後も自主上映が続き、「2023年度日本映画ペンクラブ賞」文化映画部門でベスト1に選出。
忖度政治、旧統一教会との癒着、そして昨今の政治資金パーティーの裏金問題など、「安倍政治」の遺産は今なお日本政治の焦点となっている。今年は総裁選や衆議院総選挙が噂される選挙イヤーだけに、今一度「安倍政治とは何だったのか」を振り返る意義は大きい。なお、本紙・山岡も「安倍氏宅火炎瓶投げ込み事件」についてコメントしている。
見逃した方も、この機会にぜひご覧いただきたい。
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