アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<新連載>福賀中の兜町アンダーワールド(7)「超有名投資指南役の借名口座など、今週はいつも以上に盛沢山」

仕手筋動向の前に、某大手銀行(メガ3行以外)のアプリ表示が正確ではないことを報じておく。
通常、銀行引き落としの場合、当時の午後7時までに(銀行によって多少違う)入金すれば間に合う。某銀行ではそう表記されている。しかし、この1ヵ月ほど当日入金では引き落とされていないため、残高は入金分がそのまま表示される。しかし、アプリでの入出金では引き落としになっている。つまり、引き落とされていないか、残高表示が間違っているかだ。銀行に問い合わせるも矛盾した説明で納得できない。要は前日までに入金してください、と説明すれば済むだけのことだが。
さて、本題に入ろう。
株式市場は値がさの半導体株、大型銘柄中心のため、個人の多くは儲かってないばかりか、主力大型株の空売りで評価損を抱えた投資家も多いという。グロース株を買っても下がり、大型株を売ったら上がると二重苦が多くの個人投資家の現実ではないか。
先々週から、DtoC事業者にネット広告の商品販売ページ制作支援クラウドサービス展開「売れるネット広告社」(9235。東証グロース。福岡市早良区)に大物T氏介入の噂が流れ株価急騰中だが、残念ながら周辺の動きが察知できないため分からない。なお、4倍に急騰した(冒頭写真)とはいえ、まだ初動なので貸株による安易な空売りはしないほうがいい。貸株で3年借りれるなら売っても勝てるだろうが、そんな長期の貸し出しはない。
そして毎週取り上げている「データセクション」(3905。東証グローズ)に新たな動きが。他、ある意味有名投資家である某氏の複数口座が某証券で取引停止、有名デイトレーダーが実は大損していることなどを以下で取り上げる。

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