本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本目は「木原事件」とも言われる、不審死した安田種雄さん(享年28)遺族の殺人容疑での告訴が10月25日に受理になり、同日、司法記者クラブで遺族らが記者意見を開いた件。
その約30分の会見映像、どこもフルでは出していないようなので報じた。併せて、これまでの経緯を見れば、受理=キチンと捜査するとはとても素直に受け取れない理由、そしてキチンと捜査させるのは国民の監視の目(+マスコミ)しかないとの遺族、代理人弁護士の思いなどを会見フル映像を流す前に10分ほど解説しておいた(*すでに配信中。ココをクリック。無料)。
もう1本は、同じ10月25日、「正圓寺」(大阪市阿倍野区)の土地を巡る虚偽登記事件で大阪府警が事件屋2名とお寺元住職の3人を再逮捕した件。
このお寺乗っ取り疑惑を本紙で報じたところ、中務稔也氏に提訴などされ係争中なのはご存じの通り。本紙では、この25日にも中務氏も逮捕される可能性があると報じていたが、その通りとはならなかった。しかし、2回目の虚偽登記の対象地はお寺境内で、逆にいよいよ、この再逮捕の勾留満期の際にどうなるのか、大いに注目されることを解説した。(*ココをクリックのこと。無料)