アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「日本維新の会・代議士がガソリン代『地球4周分の怪』」(『フライデー』9月8日号)

本日発売の写真週刊誌『フライデー』が、「日本維新の会」の井上英孝衆議員議員(51。当選4回。大阪1区)のことを1頁で取り上げている(冒頭写真)。
井上氏が代表を務める「日本維新の会衆議員大阪府第一選挙支部」の21年度の政治資金収支報告書には、支出分として、ガソリン代が約205万円記載されている。
しかし、燃費12㎞(1リットル)、当時の平均ガソリン代、車1台で計算すると約16万㎞(地球4周分)走れることになり、これほどの出費はあり得ないと。つまり、政治資金収支報告書の虚偽記載を匂わせる記事内容になっている。
もっともこれに対し、井上事務所は、乗用車4台、街宣車6台を使っており、個人使用もなく、何ら問題ないとしている。
この事務所側の言い分を聞くと、この件、さらに突っ込むのはなかなか難しいという気もする。何しろ、過去にも安倍晋三元首相は地球14・5周、岸田文雄首相6・6周、高市早苗5・2周といった具合で、4周分は井上氏以外にもゴロゴロいるとも。
本紙がこの記事が出たことを契機に言いたいのは、この井上氏に関しては、本紙ではそもそも政治家以前に一人の人間としてどうなのかという問題行動(本紙YouTube版でも)、最近は、旧統一協会との関係、また、このガソリン代以上の重大疑惑につき報じていること。これを機会に、この3つの件についてももっと知っていただき、よろしければ拡散願います。

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