アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<芸能ミニ情報>第117回「自宅売却を模索する最後の大スター・小林旭」

 高倉健、菅原文太、山城新伍、梅宮辰夫、千葉真一、松方弘樹などが亡くなるなか、小林旭(84。冒頭写真=自身のYouTube「マイトガイチャンネル」より)は昭和時代に活躍した最後の大スターといっていいだろう。何しろ、あの石原裕次郎と並ぶ存在だったのだから、現役俳優の皆が頭を下げる。
しかも、年齢的には山城、梅宮、千葉とほぼ同年齢なのに、84歳の今も、自分が主演した映画で歌った「北帰行」、「さすらい」などの他、「昔の名前で出ています」、「熱き心に」などのヒット曲もあり、「歌う銀幕スター」として今も現役なのだからスゴイ。
先月号から『文藝春秋』では、「回顧録」の連載が始まっている。
 これほどの大物だけに、現在も住んでいる東京都世田谷区奥沢の自宅(横写真)は何とも豪華。
1985年に新築され、鉄筋コンクリート地下1階、地上3階の建物の床面積は実に約900㎡(!)。
ところが、この豪邸を売りに出しているという。
業者に頼んでいるわけでなく、知り合いのツテで個別に打診しているので、一般にはまったく知られていないのだが、いったい、どうしたというのか?

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