本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週配信は2本。
1本は「王将事件」で、逮捕時、それから本当に起訴できるのかということでもう一度配信したが、予想通り、無理やり起訴したことに際し、三度報じた(*ココをクリックのこと。無料)。
何度もいうが、この事件は本紙・山岡は事件直後から取材しており、今報じている大手マスコミよりずっと詳しいと自負しているし、大手マスコミの当局べったりの報道には疑問を持っているからだ。
もう1本は、今週金曜日配信予定(*ココをクリックのこと)。
議決権争奪助言など行う東証プライム上場「IRジャパンホールディングス」の代表取締役副社長だった者にインサイダーや企業買収防衛巡りマッチポンプ疑惑が出ている事実。
IRジャパンは、近年、中国系投資会社に「東京機械」が経営権を握られそうになった際、「西村あさひ法律事務所」などと組んで防衛。正義の味方のようにも見える。だが、今回の元代表取締役の疑惑は、実は会社そのものも同じで、正義の顔をし、実際はたいした能力もないのにバカ高いカネを取っているだけではないかとの疑惑も浮上して来ている。同じく、正義の味方とされる「西村あさひ法律事務所」に関しても本当にそうなのか、問題提起して見た。