アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

有罪の元河内町長、M資金話でもトラブルか

茨城県河内町の雑賀正光元町長(冒頭写真。66)といえば、業務上横領容疑に問われ、今年6月、水戸地裁で懲役3年、執行猶予5年の判決を受けた御仁(控訴せず判決確定)。
雑賀氏は2013年から昨年5月まで2期、町長を務めていたが、社会福祉法人「河内厚生会」(河内町)の理事長を17年から今年3月に辞任するまで務めてもいた。
有罪に問われたのは、まだ町長でもあった20年6~7月、河内厚生会の預金1億円、2500万円を知人男性の銀行口座に送金し、それを横領したというもの。2500万円の方はバックさせ、自身が着服していた。
その雑賀氏、同じく町長在任中の昨年11月、M資金と思われる話に乗り、トラブルになっていたことがわかった。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧