大手マスコミ既報のように、総額約10億円のコロナ持続化給付金詐取を仲介した三重県津市の谷口親子の父親で、主犯と見られる谷口光弘容疑者(冒頭写真。47)は、インドネシアから不法滞在で移送され、本日、詐欺容疑で逮捕された。
同日、グループの一員だったとして、太田浩一朗容疑者(34)も同容疑で逮捕されているが、本紙ではすでに6月8日、谷口親子が持続化給付金で最高額の計約10億円も詐取に至ったのは“六本木人脈”に頼った結果で、その人脈を持つのがO氏(34)だが、彼は捜査に協力しているので「逮捕されない」と言っていること、他にも余罪があることなどを報じている。そのO氏=太田容疑者のことなのだ。