アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「積水」がまた騙された。強風で人命の危険も――ニセ「防音パネル」販売にご注意!

「積水」と聞けば、本紙でも報じている 「積水ハウス」(東証1部。1928。大阪市北区)が地面師に騙された事件は未だ記憶に新しいが、今度、被害に会っていたことが判明したのは「積水樹脂」(4212。東証1部。大阪市北区)の子会社「積水樹脂プラメタル」(長野県上伊那郡辰野町)。
積水樹脂は、「積水化学工業」(4204。東証1部)が21%の株を握り本社住所は同じビル。積水樹脂は積水化学グループに属する。積水ハウスは元々、その積水化学の住宅部門としてスタートしており、今も積水化学は積水ハウスの大株主(5・4%)だから、また「積水」が騙されたといってもいいだろう。
その積水樹脂プラメタルは防音パネル「ビルガード」の製造・販売が主力。冒頭写真のように、建物を建てたり、解体する際に大きな騒音がしたり、粉じんなどが飛んだりするが、主にその防音の役割を果たしてくれるのがアルミ樹脂積層複合板のこの商品。
同製品は業界団体の認定を受け、積水樹脂プラメタルは知的財産権(特許権、意匠権)を保有している。
ところが、このビルガードの類似品を作り、ビルガードの価格の4割ほどで使用している現場がたくさんあることが最近、判明した。
 そのため、昨年10月、積水樹脂プラメタルは取引先に「類似品出回りのご注意」のビラを配った(横写真)。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧