アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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≪連載(208回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(11月24日~11月27日)

プロフィール 投資歴22年、兼業投資家。投資で勝つために必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」を読む力、3に「ファンダメンタルズ」だと考えている。安定した資産形成を心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週末の日経平均株価の終値は25,527円と、先週末比+141円(※前回+1061⇒ +1348→ ▲540→ +106→ ▲208→ +590→ ▲176→ ▲155→ ▲46→ +201→ +205→ ▲37→ ▲369→ +959→ +620→ ▲1042)と小幅上昇となった。週開け月曜日は、日本市場は勤労感謝の日で休場。しかしPM17:00現在、日経平均CFDも25,890円と値上がりしている。
NYダウは、週間で-217ドルの29,480ドル(※前稿比+1821⇒ +1157→ ▲1809→ ▲295→ +20→ +904→ +508→ ▲483→ ▲9→ ▲467→ ▲521→ +724→ ▲1→ +498→ +1005→ ▲42)と小幅下落した。週中にはあと少しで30,000ドルに到達!という場面が何度も見られたが跳ね返された形だ。
さて、今週はさっそくストラテジーに入る。
米国ホワイトハウスで新型コロナウイルスのワクチン配布を統括するモンセフ・スラウイ氏は22日(日)のCNNテレビで、米国民へのワクチン接種が12月11日にも始まるとの見通しを示した。これを受けて、現在の日経平均先物は上がっているのだろう。また、同氏は来年5月ごろに国民生活が正常に戻るのではないかと予想している。
ようするに目下のところ世界経済は、新型コロナ肺炎の感染者急増でにっちもさっちもいかない状況だが、株式市場は半年~1年先の未来を先取り株価が形成される、といったところか!?

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