アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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青山メインランド事件、対照的な判断に

本紙がウォッチしている「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件だが、その内の川又誠矢氏に関しては、期間(14日)内に検察側は控訴しなかったことから、川又氏の無罪が確定した。
本紙既報のように、9月30日、東京地裁で川又氏には無罪が言い渡されていた(検察側求刑は懲役4年だった)。
一方、松浦正親被告(=冒頭写真。山田浩貴被告も)の方は、10月14日に3者間で打ち合わせが行われ、裁判官は弁論再開を認めた。
こちらも本紙既報のように、9月23日、判決が言い渡される予定だった(求刑は懲役2年)ところ、裁判官は9月11日付けで検察側から弁論再開の請求があったとして判決を言い渡さず、10月14日ごろに3者間で打ち合わせをして再開の有無を判断するとしていた。
共に、西原社長に対する恐喝容疑だが、何とも対照的な判断となった。

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