アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「クレアホールディングス」、現経営陣が株主の臨株招集要求を渋った重大理由

本紙では、あの「ZOZO」前社長・前澤友作氏の関与が指摘された上、ダチョウ抗体で新型コロナ銘柄ともいわれ株価が今年6月に入って急騰したことから注目している「クレアホールディングス」(1757。東証2部)――。このクレアホールディングスで、役員6名選任などの提案をするため、株主(=「セノーテキャピタル」。岡本武之代表)が臨時株主総会招集を求めたが、クレア側が招集手続きを迅速に行わなかったことから、東京地裁から株主による臨時株主総会招集許可申立て事件に係る書類送達を受けたことは前回報じた
その際は、招集手続きを迅速に行わないのは、株主側に対する疑心暗鬼、クレアの実質、大株主だったワシントングループ・河野博晶氏の関与などを上げたが、さらに重大な、ヘタをしたら事件化もあり得るという理由があることが判明したので追加報道する。(冒頭写真=クレアの株価チャート)

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