5月28日に第一弾記事を出したところ、大きな反響を呼んでいる。
新型コロナ下での営業自粛要請のなか、約470店ある神奈川県のパチンコ店のなかで休業はたった3日だけと、最も要請に応じなかったのが、本来なら真っ先に自粛要請に応じ範を垂れるべきであろう警視庁元幹部が社長のところ、しかも2年前のオープン時、安倍首相が花輪まで出していたとなれば批判の声が起きるのも無理ないだろう。
その後の追加取材で元警視庁幹部が社長を務めていることが確実になったので以下、実名を報じる。
というのは、5月28日に第一弾を報じた際、そのホール経営するのはK社(東京都千代田区)のK氏としていたが、このK社の法人登記の目的欄に書かれているのは産業廃棄物などゴミの収集運搬などでパチンコ関係は載って無かったからだ。
確かに、このK社を経営していたのは同じ元警視庁幹部だったのだが、パチンコホールを経営していたのは別会社A社(神奈川県横浜市)で、法人登記と店舗は同住所であることがわか
った。