アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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本紙既報の「清水建設」コロナ死社員の件――元『サン毎』編集長がラジオで報じていた

 元『サンデー毎日』編集長の潟永秀一郎氏が、レギュラーを務める「ニュース新発見 インサイト」(RKBラジオ)の4月15日放送分で、本紙既報の新型コロナに感染して亡くなった大手ゼネコン「清水建設」のI社員(享年65)の件を報じていたことがわかった。
なお、社名は伏せている。
放送があったのはI社員が亡くなって4日目で、本紙報道(4月18日)より早い。
なぜ、そんなに早く知ったのかと思ったら、同放送によれば、潟永氏の息子が、I社員の地元・福岡で同氏にラグビー指導を受ける(I社員は本紙既報のように明治大学ラグビー部OB)などし、家族ぐるみで付き合っていた関係からとのこと。
視聴者がそのラジオ放送を録音しており、提供してくれたので、参考までにここに紹介しておく。
むろん、目的はI社員個人がどうのではなく、「孤独死」したI氏のような悲惨なケースを、コロナ感染で出さないようにするにはどうしたらいいか、皆が自分にもあり得ることと思い、考える契機になればとの思いからだ(*ココをクリックすれば同ラジオ番組を聞けます)。

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