3月18日、財務省近畿財務局職員が自殺したのは、「森友学園」への国有地売却巡り決裁文書改ざんを強要されたのが原因だとして、職員の妻が国と佐川宣寿元国税庁長官(冒頭写真右人物)を相手取り、大阪地裁に、計約1億1200万円の損害賠償を求め提訴したのはご存じの通り。
そんななか、一部大手マスコミが、佐川氏が現役中、別件できな臭い動きをしていた可能性もあると見て関心を寄せているとの情報をキャッチした。
佐川氏は福島県いわき市の出身。
小・中学校は同市で育ち、父親の死もあり中3途中で上京し、九段高校→東大→旧大蔵省と進むわけだが、今回出ているのはこのいわき市の大学買収に関与、そこに不正疑惑はなかったのかという内容だという。