本紙ではお馴染みの反社疑惑の塩田大介氏と交流があるかのように報道され、名誉を毀損されたとして、人気女性ボーカルグループ「SPEED」のメンバーでもある上原多香子が「週刊文春」の 発行元の文芸春秋と同紙の島田真編集長を相手取った訴訟の弁論準備期日が本日午前10時からあった。(冒頭写真=問題になっている「週刊文春」記事。昨年9月15日号)
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文春側が「週刊文春」誌上への相当な文章掲載を含め(実質、お詫び文)和解したいと「上申書」を出して来たことは前回報告したが、実はすでに全面的に文春側が“白旗”をあげていることが関係者の話などからわかった。
上原は今も激怒しており、お詫びとか金銭ではなく、刑事罰(島田編集長を告訴している。但し、正式受理にはなっていない)を強く望んでいることがさすがに文春側もわかり、文春側の名物弁護士・喜田村洋一弁護士もこれはマジだと実感、危機感を持った結果のようだ。