岩国基地への米軍空母艦載機移駐の是非を問うた先の山口県岩国市長選は、移駐容認派候補が当選したのはご存じの通り。
建設中の市役所新庁舎の補助金を凍結するという国の恫喝の下、市民は理念より実を選択したようにも思える。
だが、インタビューに応じた井原勝介氏は国の暴挙に怒る。
補助金は、そもそも沖縄・普天間基地の空中給油機12機の受け入れ合意への見返りで、空母艦載機(59機)移駐の条件は入ってなかった。それなのに、国はそれも条件に加え、補助金凍結を決めたからだ。
大阪府知事に当選した橋下徹氏は、今回、当選した容認派を応援。