アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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仕手「千年の杜」と久間章生元防衛相との接点

 大証2部の「千年の杜」(本社・東京都港区)が、異常な高騰ぶりを見せていることを本紙は1月31日に報じた。
余りの高騰ぶりに、一転、すぐ暴落すると思っていたら、本日も前日(終値109円)比22円(約20%)アップの131円(終値)と持ち堪えている。
その暴騰に、久間章生元防衛相がロシア絡みで関与、“久間銘柄”とさえ囁かれていることも紹介したが、そこまで久間氏が関与せざるを得ない事情が判明したので報告しよう。
ご承知のように、千年の杜は2004年10月まで「キーイングホーム」といっていた。
今日の社名に変更したのは、同社の第3者割当増資に乗じて仕手戦が行われたことがあったが、仲間割れから同社株が10分の1ほどにまで大暴落。倒産説まで出たことから、その悪いイメージを消すためだった。

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