アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

“危ない上場企業”などへの投資家間で仲間割れ。刑事告訴へ

 本紙はこの1月24日、「宝田陽平の兜町アンダーワールド」なる連載の第121回において、「近くTOBをかけられそうな上場企業とオックスホールディングスとの接点」なるタイトル記事を報じている。
ヘラレクス上場の「オックスホールディングス」(東京都中央区。大脇高志社長=写真)はサラ金「キャスコ」を買収したものの、つい先日、売却を決定した。
実はこのキャスコ株をオックスHDに譲渡した投資家の間で仲間割れが起き、そのなかで、オックスHDへの売却益をさらに別の上場企業に投じようとしている動きが伝わって来たので紹介した。

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