パチスロ大手「ユニバーサルエンターテインメント」(旧名アルゼ。東京都江東区。6425。JQ)の創業者で筆頭株主でもある岡田和生会長(=冒頭写真。70)に一大重大疑惑が出て、何と米FBIもすでに調査に着手していることがわかった。
同社の今年8月28日のIRにも出ているように、現在、岡田アルゼと、ラスベガスのカジノ王であるスティーヴ・ウィン氏率いる「ウィン・リゾーツ社」とは訴訟合戦になっている(横写真=左より『紙の爆弾』10年11月号、12年5月号記事)が、その件ではない。本紙が今回掴んだ疑惑に比べれば、ウィン・リゾーツ社との件などどうということはない。
何しろ、今回の疑惑は今後の展開次第では、岡田アルゼはカジノ経営の権利を失い、同社の屋台骨を揺るがしかねない内容。まさに一大重大疑惑なのだ。