アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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これはスラップ訴訟。反訴も検討ーー「アルゼ」が本紙に対し、名誉毀損に基づく損害賠償請求訴訟を提起

 本日、パチスロ大手「ユニバーサルエンターテインメント」(旧名アルゼ。東京都江東区。6425。JQ)から、本紙を出している(株)アクセスジャーナルと、発行人兼編集長である山岡個人を被告とする「訴状」が届いた(訴状の日付は11月8日)。
名誉毀損に基づく損害賠償1億円(アクセスと山岡個人が共同して支払えというもの)と、記事削除、それに謝罪広告掲載を求める内容だ。
いうまでもなく、本紙は大手マスコミに先駆け、9月21日以降、アルゼの岡田和生会長(=冒頭左写真)の疑惑を精力的に報じてきた。その疑惑の中心は、アルゼが進めているフィリピンにおけるカジノ事業に絡む贈賄疑惑だ。

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