アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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詐欺容疑で逮捕の被告は、金本選手のあの告訴合戦舞台競艇会社の社長

 新聞ではほとんど大阪版でしか報じられていないので、気づいてない読者も多いのではないか。
埼玉県警捜査2課などは10月17日、今季限りで引退した金本知憲選手(44)から事業の出資金名目で現金1880万円を詐取したとして、同県和光市の元会社役員・本多善光被告を逮捕。その後、本多被告は起訴された。
埼玉県警はさらに金本選手から別件で約9800万円を詐取したとして同容疑で再逮捕する模様だが、そちらはあの競艇会社を舞台にしたもの。そう、昨年8月、一部週刊誌が金本氏が投資資金の返済を巡って恐喝容疑で告訴されたと報道。実際は、それより前に金本氏の方が逆に告訴していたのだが、その告訴合戦の監禁容疑の舞台にもなった会社の代表に本多被告は就いていた。
(冒頭写真=左は『週刊大衆』11年9月12日号。右は『週刊現代』11年10月15日号記事)

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