ようやく、大手マスコミが防衛系商社「山田洋行」と、「日本郵政」西川善文社長(元三井住友銀行頭取)との疑惑に関しても報じ出した。
本日発売の『週刊新潮』(横写真)、『週刊文春』も同じく特集記事のなかで「西川善文社長が山田洋行に不良債権を押しつけた」というタイトルで報じている。
本紙はこの疑惑をすでに今年3月段階で指摘、以降、報じて来た。
こういう癒着があるからこそ、西川氏は山田洋行の分裂を避けるべく(そうしないとこの疑惑が大きく表面化しかねない)、わざわざ山田正志オーナーと元専務との仲介の労を取ったのではないか。
そして、同時に注目してもらいたいのが西川氏の自宅(横写真)疑惑だ。
本紙は、こちらは実に3年も前から報じて来た。
この疑惑、山田洋行とも実は関わり合いがあるからだ。
しかも、複数の政治家が絡んでいる。