アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

山田洋行、久間元防衛相も接待ーーパシコンでも秘書が暗躍か?

 昨日から大手マスコミが、久間章生元防衛相が「山田洋行」の宮崎元伸元専務等から接待を受けていたことが「分かった」と報じている。  その時期は昨年12月のことで、すでに宮崎元専務は山田洋行を辞め、競合会社「日本ミライズ」を設立していた。  この事実だけを持って深読みすれば、“内紛”で久間氏は宮崎元専務側に付いたと見る向きもあろうが、それは違う。  本紙でも既報のように、久間氏は、宮崎元専務との疑惑が出ている守屋武昌前防衛事務次官と沖縄の普天間基地移設場所などを巡って対立。“内紛”でも山田洋行側に付いていると見られる。  昨年12月はまだ様子見で、“保険”をかけるべく宮崎元専務側にも一度は会ったと理解する方が正解だろう。  なお、この接待の事実を暴いたのは日本共産党の機関紙『「赤旗」日曜版』(10月28日号)。大手マスコミをこれを見て報じているに過ぎない。  その「赤旗」記事には接待した詳しい日付、場所は書かれていないが、関係者によれば日付は12月5日。場所は東京・赤坂の高級すっぽん料理屋「さくま」(写真)とのことだ。  ところで、同じく東京地検特捜部が手掛けている建設コンサルタント会社「PCI」の荒木民生元社長の特別背任疑惑でも、久間氏の秘書が蠢いていた事実を本紙はキャッチした。  詳細は追って報告するつもりだが、久間氏の秘書が中国の遺棄化学兵器関連のコンサルを引き受ける際の受け皿会社を探していたらしいのだ。  時期はいま、疑惑が出ている関連会社「遺棄化学兵器処理機構」が設立される(2004年3月)少し前のこと。  関係者が証言する。 「当時、ある“危ない上場企業”の株価が不自然に上がったことがある。ある米国で土壌汚染処理関係の特許を取っている会社を吸収合併することを買い材料に使った(結局、合併せず)。その仕込みの最中、どこから聞きつけたのか久間の秘書が接触してきて、その会社を買いたいと言って来た」  結局、話は不調に終わったが、強制捜索のニュースを見て、この関係で動いていたんだと納得したという。  なお、この席にいた一人は、後に自殺している。昨年6月、「大塚製薬」などの上場話などをブチ上げた未公開詐欺事件で複数の逮捕者が出たが、その人物はこの投資クラブに関係していた。…

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧