アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

小池百合子防衛相の現在のお相手

今週発売の『週刊新潮』が、小池百合子防衛相の品格について問う4頁の特集を組んでいる。
防衛相というわが国の命運を左右するような重要なポストに就いた上、本紙既報のように、防衛省の事務方トップの守屋武昌次官(下写真)首切りでは嘘の発言までしていたのだから当然といえば当然だろう。
だが、それにしても新潮のタイトルは凄まじい。「回転寿司マダム 小池百合子の武器は女とウソ」(冒頭写真)。
 もっとも、同誌が暴露しているように、小池氏は「守屋次官に無断で首切りをしたのではなく、電話を2回かけたが彼が出なかった」旨主張しているが、これも真っ赤な嘘だったのだから無理もない。
防衛次官ともなれば、国家の非常時に備え24時間非常用電話には出る。ところが、小池氏が掛けたのは私的な携帯電話で、しかも時間は深夜0時過ぎ。おまけにワン切りでかけた疑いもあり、これで通話記録を残し、重要な電話に出ない証拠=次官失格のイメージを作り退任へ――この陰湿さには、寒気さえする。
こうしたなか、マスコミ各紙は小池防衛相のスキャンダル捜しを行っている。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧