アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

インデックス・ホールディングスが株券を持ち込んだ先

本紙は昨日、ジャスダック上場の携帯電話向け情報発信会社「インデックス・ホールディングス」(東京都世田谷区)が、資金繰りのために所有していた学研を始めとする複数の株を証券担保金融業者に入れたところ、勝手に売り払われた可能性があることを報じた。   これだけ見れば、インデックスがまったくの被害者のようにも思えるが、兜町事情通の見方は異なる。 「株式は常に暴落の危険性があるので、そのような場合でも融資側が損をしないよう即、掛け値(約60%)以上で売れるように、融資する際に予め名義替えしておくのです。ということは、逆に言えばいつでも勝手に売られる可能性があるということです。  しかも例え警察に訴えたところで、60%分の支払いはしているのですから、勝手にたたき売っても罪に問われることはないといっていいんです」 (写真=担保に入れたとされる金融業者がかつて入居していたビル)  しかも、本紙はインデックスが担保に入れたとされる金融業者の背後に、広域暴力団が見え隠れする事実を掴んだ。  例えば、学研株で融資したとされる金融業者が売り払ったとされる港区のI。 「本名はNといい、10億円くらいまでならすぐ調達するこの業界では誰もが知る人物です。かつてはNさん(山口組から独立したN会トップのこと)のスポンサーでした。後、山口組F組とも極めて親しい関係にありますね」(関係者)  一方、タカラトミーなどの株を持ち込んだとされるD社は東京都中央区箱崎のとあるビルに存在していたことが判明した(冒頭の写真)。こちらの名義人とされるT氏は実はD社の代表だった。  現在、同社は荒川区内に移転しているが、同時期、同じ荒川区の住所から、同名の会社が同じ中央区の別のビルに入居している(写真)。  役員が一部重なり、設立時期がまったく同じこの同名の会社、何のために存在するのか。 「詐欺師はよく使い分ける。D社もこの業界ではよく知られている。担保株をすぐ売り払うことで有名です。背後には、やはり広域暴力団が付いていますよ」(別の事情通)…

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