アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(71) OHT株借名口座で戦々恐々の大手ゼネコンと幹部

東証マザーズ上場の検査装置メーカー「オー・エイチ・ティー」(広島県福山市)の信用取引を巡る問題、同社株購入のための証券会社口座を作るにあたり借名を頼んだのが椿康雄弁護士であることは本紙でも既報の通りだが、貸した方として大手ゼネコン幹部の名前も上がっており、なぜ、株価操作の疑惑もあるこんな取引に手を貸したのか、関係者の注目が集まっている。  それは東証1部、わが国を代表するスーパー・ゼネコンの「鹿島」(東京都港区)。名前が出ているのはK部長。同社内には他にも貸している者がいるとの情報もある。 「椿弁護士との直の繋がりではなく、椿を使っていた仕手筋の背後にいる大物の闇人脈のコネの可能性もある。だとすれば、K部長は単なる善意の第3者ではない可能性もある。それどころか、社命で貸していた可能性だったあり得る」  こう感想を漏らすのは、かつて椿弁護士とも関係のあった人物。その人物も、かつて椿弁護士を使っていた仕手筋背後の人物の紹介で、わが国を代表する企業の複数の幹部を紹介されたことがあるという。  それにしても、鹿島の株価もオー・エイチ・ティー同様、今年5月半ば以降出来高が急増すると共に、急落したのは単なる偶然なのだろうか(写真のチャート図参照のこと。上がOHT、下が鹿島)。  すでに大手マスコミの直当たり取材も始まっており、鹿島本体も戦々恐々の様子だ。…

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