アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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九州誠道会最高幹部、逮捕される(六本木TSKビルとの意外な接点)

 九州で最大勢力を誇っていた指定暴力団「道仁会」(本社・福岡県久留米市。写真。構成員約1000名)が分裂、離脱した方が「九州誠道会」なる新組織を立ち上げたことは、本紙でも昨年6月に報じた(福岡県警は今年6月、別の暴力団として正式に認定)。  その九州誠道会の理事長に就任していた浪川(朴)政浩(51)容疑者等3名が7月6日、福岡県警に逮捕された。容疑は詐欺罪。  3名は昨年7月、福岡市東区内のアパートを借りたが、その際、実際は一緒に逮捕されたボディーガードを務める組員等の拠点として使用するつもりだったのに、もう一人、一緒に逮捕された浪川容疑者の前妻の両親が住むと騙して賃貸借契約を結んだ容疑。  微罪といっていいが、道仁会分裂後、九州各地では両団体の抗争と思われる発砲事件が相次いでおり、その関連を調べるための別件逮捕との見方が強い。何が何でも逮捕し、暴力団には人権はないといわんばかりの県警の意気込みが感じられる。  なお、別件の朝鮮総連本部売却を巡る事件で、逮捕された緒方重威元公安調査庁長官等は東京・六本木のTSKビルの転売にも関与し、3億円を詐取した疑惑も出ている(写真=「産経新聞」6月27日)が、浪川容疑者はこのビルの一部権利を持っていたとの有力情報もある。  緒方元長官等の件に関し、朝堂院大覚氏なる人物がこの間、マスコミの取材に数多く応じていたが、その朝堂院氏はつい最近までTSKビルに住んでいた。そして、それはこの浪川容疑者の権利によってだとの情報もある。  なお、緒方元長官と共に逮捕された不動産会社「三正」の満井忠男元社長と朝堂院氏はかつて極めて親しい関係にあった。…

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