ゲームソフト制作会社「インデックス」(東京都世田谷区。4835。JQ)は、本日開催の取締役会で、民事再生手続開始の申し立てを行うことを決議し、直ちに東京地裁に申し立て、受理されたという。負債額は245億円。
これにより、インデックスは上場廃止になることが決まった。
本紙でも既報のように、6月12日、証券取引等監視委員会が同社や、創業者で会長の落合正美氏(横写真)の自宅など数カ所の強制調査に乗り出した。
また、当社は債務超過に陥っており、この点でも上場廃止の可能性が出ていた。かなり以前から資金繰りに窮しており、刀折れ矢尽きた感じだ。