アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

あの川上八巳被告と京大を繋いだ大学教授。(川上被告、シルバー精工にも接触)

本日発売の総合情報誌『FACTA』5月号が、2頁を割いて、「梁山泊」事件で逮捕された川上八巳被告のことを報じている(写真)。  話の中心は、そのタイトル「京都大に忍び寄った『闇紳士』」通り、京都大学の図書館建設のために20億円を匿名で寄付しようとした人物は川上被告ではないかとレポートしたものだ。  その経緯のなかで、京大教授との関係に言及しているが、残念ながら、実名は明かされていない。  この教授、本紙取材では高松伸氏と判明している。 「地元では有名な解放同盟のM氏が高松、川上さん共に知り合いという関係で、彼が仲介して2人は知り合ったと聞いている」(地元事情通)  そして高松教授が大学に繋いだとされるが、高松氏、ただ繋いだだけではないようだ。 『FACTA』記事中に出て来る自分の姓名を冠した建築設計事務所とは「高松伸建築設計事務所」を指す。  そこの部長をしている人物と同姓同名の者が、川上氏が実質、代表(登記上は取締役)の不動産ファンドの組成などを行う「SYNINTERNATIONAL」(東京都港区)の社長を務めている。大江匡行氏という(名刺写真参照のこと)。  さらに、川上氏が頻繁に行き来していたとされる中国マカオで、高松教授と出会ったと証言する者もいる。その人物によれば、高松教授は若い女性を同伴していたという。  また、SYNINTERNATIONALは「アイ・シー・エフ」(現・オーベン)と共同で香港上場企業を買収していたことがあるが、大江氏はその代表者に就いていたこともある。  片や、建設ラッシュに沸くマカオで不動産ファンド募集をしていたのは、川上氏とやはり親しい証券会社「ユナイテッドワールド証券」(林和人代表)。同証券は中国株専門だ。  ところで、川上氏は東証1部「シルバー精工」の斎藤大社長とも面識がある。ある人物の仲介で今年に入って2人は会い、今年2月来日した大物歌手、スティーヴィー・ワンダーの公演に関し、同社もわずかながらスポンサーとして出資したという。 「ところが、約束の出資額に足りなかった。それで、アイ・シー・エフが不足分を出したと聞いています」(別の事情通)…

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