沖縄1区選出の自民党代議士・下地幹郎氏(無所属)が、また沖縄米軍関連利権で暗躍しているとの情報が入って来た。
前回は沖縄における米軍滑走路建設の候補地を巡るものだった。今回は沖縄の米海兵隊のグアム移転に便乗し、向こうの基地内に自分たちの息のかかったMDNなる方式を採用した焼却炉を取り入れてもらうためのようだ。
この4月24日から27日にかけて、グアム米軍基地に政治的影響力を持つとされる米国上院議員等の一行が来日する。実はこの来日を裏でアレンジしたのが下地代議士だという。
(写真は、昨年グアム視察時のグアム州副知事との会談。右側が下地代議士)。