アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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都知事選に、石原慎太郎知事が脅威を感じる人物が立候補の動き

都知事選の立候補締め切り日でもある公示日(3月22日)がいよいよ迫っているが、関係者の話から、場合によっては現職の石原慎太郎氏(写真)にとって大きな脅威になり得る人物が立候補を検討していることがわかった。  22日の最終日(投票は4月8日)にも、立候補を表明するかも知れないという。  石原氏、浅野史郎・前宮城県知事、建築家の黒川紀章氏、吉田万三・元東京都足立区長の4名以外にも、コメディアンの桜金造氏、テレビのバラエティー番組などで人気の丸山和也弁護士、「ふくろう博士」の愛称で知られる教育評論家・古川のぼる氏、発明家のドクター・中松氏がこの間、名乗りを上げたが、この人物、本当に立候補となれば大きな話題を撒くことは確実だ。  というのも、過去、凶悪事件で複数の逮捕歴がある上、石原氏以上に右翼的思想の持ち主と思われるが、反石原氏で徹底して戦う模様だからだ。  その人物とは若島(旧姓・田尻)和美氏(58。右写真)。  そう、1990年1月、長崎市役所玄関前で、「天皇にも戦争責任がある」と発言していた本島等長崎市長(当時)を銃撃(左写真)して重傷を負わせたのは、その衝撃度からもまだ記憶に新しい読者は多いだろう。  殺人未遂罪で有罪判決を受け、2002年まで服役していた。その後、当時から所属していた政治結社「正気塾」の幹部に戻り、昨年には、漫才コンビ「爆笑問題」の太田光さんが反日発言をしたとして(勘違いだった)抗議文を送って話題をさらったこともある。  出所ほどない93年、長崎市長選に立候補したこともあり、その際には1017票を獲得している。  正気塾は過激な行動で知られ、いま現在も騒動中のプロ野球不正スカウト問題、西武が自ら不正を認めて会見したのは、実は同団体が一場問題に続き、西武にも問い合わせの電話を入れたのが契機になっているようなのだ。  それはともかく、立候補の動きを明かしてくれた関係者はこう漏らす。 「出馬すれば、徹底して石原批判を展開するつもりのようだ。右翼的と言われる石原知事だが、若島氏にしてみれば、格好と売名のための一連の右翼的行動や発言で、信念などないと映っているようだ」 (上掲左写真は『昭和・平成 日本テロ事件史』・宝島社文庫より)…

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