次期東京都知事選挙(3月22日公示、4月8日投票)は、事実上、3選を目指す石原慎太郎知事(74)と、前宮城県知事で慶應大学教授の浅野史郎氏(59)の一騎打ちの様相だが、ご多分に漏れず、この選挙を巡っても、早くもスキャンダル合戦の様相を見せている。
浅野氏に関しては今週発売の『週刊文春』、『週刊新潮』(横写真)が親族は“当たり屋”だの、元幹部が自殺しただの報じている。だが、現職の石原氏の方の女性スキャンダルはよりハッキリしており、しかも生々しい。
冒頭写真のように、よりによってかつて日の目を見なかった幻の書籍コピーが、ここに来て一部で出回っているのだ。
ご覧のように、タイトルは「慎太郎・愛人」。筆者は「村上献太」となっている。